第53話「かぐやたちは贈りたい」第1回かぐやたちによる脳内裁判開廷っ!!
9月9日!!
とうとう迎える白銀の誕生日。
かぐやが誕生日プレゼントとして用意したものは
ケーキ!!
いいよね。定番だね????
・・・ケーキ?
これ部類的にウエディングケーキ・・・
第53話「かぐやたちは贈りたい」
白銀の誕生日プレゼントとしてケーキをチョイスしたかぐや。
しかもこだわり満載の特注ケーキ。
これを見て早坂
この表情(笑)
一方のかぐや、完全に「客観性」を失う。
フツーにかぐやに「アホ」を言う早坂。
いい(笑)
かぐや、アホなままケーキを生徒会室に持ち込み、いざ白銀に出そうとしたときあることを思い出す。
それは以前行った藤原書記の誕生日会のケーキ。
今さらっ!!
あと「ガビーン」って(笑)
ここにきて「客観性」を取り戻すかぐや。
早坂の言っていた「アホ」も理解。
この状況どうする?
頭をフル回転させ打開策を考えていると
なんか出てきた。
かぐやが3人・・・
かぐやの脳内で頭脳(内)戦が開廷する。
ちなみに裁判長はこちら
もちろんかぐや。
計4人のかぐやでこの状況を話し合う。
最終的に
かぐやが出した答えは
ケーキをカットして渡すこと。
かぐや直筆の文字を入れた扇子とともに。
予期してなかったいいサプライズはやばいよね。
嬉しいよね。
ましてや好きな人からだもんねー
白銀ハイに。
自分にできる最大限のことをしたかぐや。
白銀の誕生日を祝うと言う目的を見事に成功させたのであった。
かぐや(氷)・かぐや(アホ)・かぐや(幼)
この裁判はおもしろい(笑)
氷とアホがかぐやを悩ませる。
久しぶりに作品の前提を思い出させてくれたかぐや(氷)
これに対して反論するかぐや(アホ)
さらに早坂ばりに畳み掛ける
かぐや(氷)も黙ってはいない。
すかさず
そうそう、四宮の人間だものね。
ブレない。
なるほど、この気持ちは決して感情などと言うものではなく本能的に求めてるってことね。
優秀な種をもらい、子孫を残すという生物的な本能によるものだと。
なんかそっちの方がまずいと思うのは三毛だけ?(笑)
真面目な顔ですごいこと言う人好きです。
話は平行線。
裁判長、かぐや(幼)が提案したものは
果たして何と何の折衷案なのか(笑)
これかぐやの脳内でやってることじゃん。
三毛思った。
もしかしてかぐや様、早坂プレゼンツ「プレゼントは私」作戦ちょっとやりたかったのでは・・?
じゃないとここで出てこないでしょ(笑)
実際にやられたらちょっと引くけどね。いや、だいぶか(笑)
脳内裁判は三毛もよくやるなー
ここまでのものじゃないけど(笑)
みんな知らず知らずのうちにやってるんじゃないかな?
理想的なことを言う自分と現実的なことを言う自分。
まあ結局決めるのは自分なんですけどねー
だって言い争ってるの自分の中の自分ですから(笑)
早坂の苦労・・・
アホな主人だと思いながらも、生徒会室の前でちゃんとスタンバイしてる早坂はさすが。
藤原書記とはまた違う母性感じるわー
だけどアホな主人の後始末は早坂に回ってくるって言う(笑)
最初からこんなバカでかいケーキ思いつかなきゃこんな目に合わなかったのにね。
ケーキをこんな死んだ目で食べる人いないわ(笑)
今日はこんな感じ。
ではまたー
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第6巻 第53話「かぐやたちは贈りたい」
より出典しています。